空飛ぶひつじがうだうだと

後日談というか、今回のオチ。戯言だけどね。

【鉄道】ひつじはねのちょっと気になる「鉄」な話

3週間ぶりです。普段twitterやってると中々ブログに書く内容を思いつかないんですよねw

さて、3回目にして早くも新カテゴリ設置です。

「鉄道」カテゴリでは僕が気になった鉄道ネタを僕の主観で適当に語ります。
あくまで主観ですのでそのへんはご了承下さい。

扱うネタとしては、主に車両関係が中心となると思います。

“ひつじはねのちょっと気になる「鉄」な話”と題して、
特定の車両にスポットを当てて適当に語っていきたいと思います。

第一回目の今回はJR北海道の“アイツ”の話です。

JR北海道のバケモノ気動車


今回のテーマはこいつ。JR北海道キハ201系です。

スペック

97年に登場したこの車両は、気動車でありながら電車並みの加速度を出せる性能を持ち、
同時期に登場した731系電車との協調運転が可能という特徴を持っています。
もともと、小樽以西の非電化区間から札幌近郊の再混雑区間への直通を考慮して設計されたため、
731系と同様の3扉ロングシートでラッシュ時にも対応出来るようになっています。

現在は本来想定していた小樽以西の運用はそれほど多くなく、
日中は基本的に札沼線学園都市線)の江別・札幌〜北海道医療大学間の運用がほとんどです。
苗穂に3連×4本が在籍しています。

ひつじさん的雑感

まあ結論から言って、学園都市線はこいつの天職だと思います。
駅間が短く、線形良し、沿線は住宅、大学等が立ち並んでいるため、こいつの性能を遺憾なく発揮できます。
特に桑園〜新琴似あたりの高架区間をかっ飛ばしているこいつは乗ってて気持ちいいです。
先日時間があったのであいの里教育大まで乗ってきたのですが、噂に違わぬ加速性能で、内装も相まって一瞬電車に乗っているのかと錯覚するほどです。まあエンジン音がするんですぐ気動車だってわかるんですけどw

そんなこいつの天職学園都市線ですが、2012年の電化(桑園〜北海道医療大学)が正式決定していて、もう既に架線張りの工事がほぼ終わっているようです。通電すればもう電車走れるんじゃないかな?
そうなると気になるのがこいつの去就です。
恐らく、電化と同時に731系のマイナーチェンジ版若しくは735系量産型が投入されると思われ、こいつは他の非電化区間に活躍の場を移すのではないかと言われています。
主な候補としては、本来想定していた小樽以西中心あたりが有力かなぁと思っているんですが、旭川近郊や帯広近郊の可能性もあるのかなぁと思います。
3扉ロングシートという、混雑区間で真価を発揮するスペックの持ち主ですが、閑散区間への転属もありえるかもしれません。
ひつじさん的には札幌近郊で731系と共通運用するんじゃないかという可能性を考えているんですがそこら辺はどうなんでしょう?
学園都市線の他のキハ40系列とかキハ141系列とかを置き換える分だけ新車を製造して、キハ201系は残留となれば多少は新造費浮きますがw

そもそもキハ201系をもっと作っておけば別に学園都市線電化する必要はなかったんじゃないかと思うんですが如何せん製造費高すぎるんだよコイツ

そんなわけで以上ひつじさんの気になる話キハ201系編でした。
こんな感じでぐだーっと書いていきますんでご理解とご協力を(ry