空飛ぶひつじがうだうだと

後日談というか、今回のオチ。戯言だけどね。

どうでもいい小細工の覚書その2

現在鋭意ニコ鉄×NDF第7話を作成中です。

珍しくやる気を出しています。

そんな作成のさなか、どうでもいいけど意外と重要なことを発見しましたのでとりあえず書き留めておく的なアレ。

続きはWEBで。


A9のプレビューモードで車窓を作る際のテクニックのひとつとして、「数パターンの同じプレビューカットを撮影して切り替えor重ねる」というのがあります。

具体的に言うと、

・季節変化
・時間変化
・天候変化
・地下線路合成
・信号切り替え

etc...

とまあ、サラッと挙げるだけでこれだけありますね。
まあなんでこういうことができるかというと、指定した時間のカットをきっちり30fpsで連番出力してくれるので、A9を時間停止した状態から再生すれば基本的にはズレない、というステキな仕様だからですね。

さてさて、現在鋭意作成中の7話の車窓で、信号切り替えをやろうとプレビューカットを撮影していたわけなんですが、
青パターン赤パターン両方撮影していざ重ねてみたところ、何故か特定位置で列車の位置がずれてるんですね。
しかも、10秒カットで10秒全部ずれているわけではなく、10秒のうちの1秒とか2秒とかの範囲だけずれてるんですね。

当然、ずれるなんて想定していないわけで、なんじゃこりゃー!ってなります。

さてさて、とりあえず原因を探っていくわけなんですが、

どうも上の画像のように、列車のすぐ脇を列車と同じ方向へカメラを移動していくカットでズレが出てきていました。

で、こういうカットを撮ったことがある方はわかると思うんですけど、こんな感じで列車の至近距離で平行移動する感じのカットを設定して、A9上で再生かけると、列車の動きがカクつくことってありますよね?
そのまま連番出力して動画にするとちゃんと治るんで普段は気にしてないんですが、どうもズレの発生箇所がこのカクつくポイントっぽいんですよ。

じゃあこのカクつきは何なのかというと、おそらく「カメラの移動速度と列車の移動速度が等速」な状態だと思われます。

という推測を元に、信号切り替えをするタイミングでカメラが列車と等速にならないように調整してやって再度撮影しなおしたところ、ズレは発生しませんでした。

まあ再現テストしてないんでなんとも言えないんですけど、とりあえずこんなことがありました程度でまとめておきましょう。

動画は多分今週中にはイケる気がする。おそらく、Maybe.